国際会長テーマ

多様性でウィ・サーブ

私たちはあらゆる場所のあらゆる人たちに奉仕します。ライオンズは、一体感と調和によって実現し得るよりよい世界の燦然たる見本です。 私たちは、人助けを行うパワーと実力で知られています。そして、それは多様性を通じてのみ可能なのです。

国際会長:ジュンヨル・チョイ


思いやりと多様性で結束する United in Kindness and Diversity

前国際第一副会長 故ヘインズ・H・タウンゼントは「Kindness Matters(思いやりは、大切なこと)」を提唱されておりましたが、2019年12月17日逝去されました。このため、ライオンズクラブ国際協会は後任の国際第一副会長に、アレキサンダー元国際理事を任命しました。アレキサンダー国際第一副会長は、故タウンゼント副会長の遺志を継ぎ、同方針で運営されることを約束されました。
今年度、新型コロナウィルスの影響により、シンガポール国際大会は完全中止となり、国際会長をはじめとする国際執行役員の選任ができないことから、現在の国際執行役員の任期を2021年6月に開催予定のモントリオール大会閉会時まで延長致しました。
従って、ジュンヨル・チョイ国際会長以下、国際理事を含めて現在の職を務めることになります。
ジュンヨル・チョイ国際会長は、次年度の国際会長メッセージを『思いやりと多様性で結束する』とし、故タウンゼント国際第一副会長の遺志「Kindness Matters」を取り入れられました。新型コロナウィルスの影響が全世界に被害を及ぼしている今こそ、故タウンゼント国際第一副会長の提唱された「思いやり」をもって、「思いやり」のあるアクティビティを実践することが大切なことではないでしょうか。
2020~2021年度は、この国際会長テーマとメッセージのもと、335-B地区の運営を行って参ります。